結婚相談所の闇に飲まれるな！経験者が回避術を伝授

結婚相談所に興味はあっても「闇がある」「最後の砦」などと言われることも多く、心配になりますよね。

しかしながら、結婚相談所の闇といわれる部分も、ちゃんと理解すれば回避方法もわかります！

ここからは、結婚相談所で実際に2年半も婚活をした私の経験から結婚相談所の闇について詳しく説明していきます。

この記事を最後まで読めば、結婚相談所の闇についての理解が深まり、一歩前進できること間違いなし！

ぜひ、結婚相談所に関する心配事を払拭してくださいね。

結婚相談所の闇は2種類ある

結婚相談所の闇は、大きく分けて以下の2種類があると考えられます。

結婚相談所ごとの独特な決まりや料金システム、または相談所に関係なく婚活をしていくうえで生じてしまう闇。

このふたつは分けて考えなければ上手く回避するのは困難です。

結婚相談所のシステムに関する闇

結婚相談所のシステムに関する闇は、以下のようなものが考えられます。

上記は選択する結婚相談所によって大きく内容が異なるため、わかりづらく、入会するまで気がつかない可能性もあります。

成婚料目当てで強引

入会金や初期費用が低額で成婚料が高額な結婚相談所の場合は、成婚料で利益をあげています。

そのため、売り上げのために強引にお見合いを勧めたり、成婚を急かしたりする結婚相談所も存在するようです。

そのような相談所は多くはないと思いますが、相談所を選ぶ時には成婚の定義や成婚料が発生するタイミングを事前に確認しておきましょう。

料金システムがはっきりしている大手の相談所を選択するのも、ひとつの方法です。

システムがさまざま

結婚相談所には多くの種類があり、それぞれ特徴やシステムが大きく異なります。

料金やサポート内容、活動の仕方も相談所によって違うため、お金だけがかかってお見合いが全く成立しないなんてこともあり得ます。

また、お見合いごとに料金がかかる、検索できる情報に顔写真がない等出会いの質に関わる点にも違いがあるため、自分に合った所を探す必要があります。

成婚率は信用できない

結婚相談所の成婚率にはからくりがあるため、数字だけを見て判断するのはおすすめできません。

成婚の定義や成婚率の計算方法に決まりはなく、相談所ごとに都合よく算出できるようになっています。

データや数字だけに捉われず、自分にとって有利になる結婚相談所選びが必要です。

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男女比に差がある

結婚相談所は、基本的に男性が少なく女性が多い傾向にあります。

しかしながら、地域や年齢によっても異なるため、事前に調べるのをおすすめします。

入会した結婚相談所に自分が求める条件の会員が少ない場合、婚活はとても困難です。

最悪の場合は、お見合いの機会がほとんどないまま月日だけが経ってしまうでしょう。

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結婚相談所の活動そのものに関する闇

結婚相談所の闇には、相談所のシステムに関するもの以外に、活動そのものに関するものも存在します。

結婚相談所での婚活は、アプリや婚活パーティーとは異なり、独特の雰囲気やルールがあります。

そのため、以上のような闇を感じるケースも珍しくありません。

結婚できずにズルズル在籍

結婚相談所の婚活は、想像以上に過酷。

なかなか上手くいかないとモチベーションが下がり、いつしか幽霊会員になってしまうことも。

結婚相談所をやめるのは不安、在籍しているだけで安心等の会員が少なくないのも成婚率を下げるひとつの原因になっています。

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男女の希望がミスマッチでお見合いすらできない

結婚相談所では、それぞれが自分の条件をもとに相手を探します。

男性は40代〜50代であっても35歳未満の女性を求める傾向にあり、女性は同年代くらいの男性を求める傾向にあります。

他にも、女性は高年収の男性を希望する傾向にありますが、近年の日本に高年収の男性は多くありません。

このように男女で希望する条件が合致せず、会員数に関係なくミスマッチが多く起きています。

結婚できる人は一握り

結婚相談所に入会しても、100%結婚できるわけではありません。

結婚はタイミングと縁も関係しますが、それ以上に現状を把握し柔軟に対応する力が求められます。

いくつになっても素直に第三者のアドバイスを聞けたり、状況に応じて自分の考えを変えたりできる人が結婚に近付きます。

反対に、自分を変えずに自己流で婚活を続ける人に結婚は難しく、途中で諦めたり、婚活が長期化したりするケースも少なくありません。

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フッたりフラれたりで心がボロボロ

結婚相談所では複数人との仮交際が認められており、つねにライバルと比較したりされたりしています。

そのため、自分は相手を良いと思っていても、前触れもなくフラれることもしばしば。

もちろん逆のパターンもありますが、どちらにしても気持ちが良いものではなく、婚活が長期化するほど神経がすり減ってしまいます。

この状況に耐えられずに、婚活をお休みしたり、婚活自体をやめたりする人もいるくらいです。

結婚相談所の闇は入会前に回避

結婚相談所に関する闇については、事前に以下の3つを調べるだけで回避しやすくなります。

結婚相談所はとても多くの種類があり、重要なのは自分に合った所を探すこと。

ここからは、それぞれのポイントを詳しく説明します。

結婚相談所の特徴

結婚相談所にはそれぞれ特徴があり、婚活の進め方にも違いがあります。

仲人がしっかりサポートしてくれるところとサポートはあまりなく自分で自由に行動するところでは、婚活内容は大きく異なります。

どちらにもメリット・デメリットはあるため、比較しながら自分に合った所を見分ける必要があります。

仲人との相性

結婚相談所の特徴として、担当のコーディネーターや仲人がいる点があげられます。

相談所や選択するコースによってサポート具合は異なりますが、ことあるごとに相談や連絡をする仲人との相性は婚活の結果に直結するといっても過言ではありません。

希望する場合には、担当者を変更できるかの確認もしておくと安心でしょう。

雰囲気

相談所にもよりますが、婚活中は面談や手続きのためにしばしば店舗に行く機会があります。

そのため、相談所の雰囲気が良い、もしくは自分に合ったところを選択する必要があります。

店舗の雰囲気が良く、スタッフ同士の関係性も良好な所を見つけましょう。

店舗に足を運ぶたびにやる気を与えてくれて、モチベーションのアップに繋がるような店舗をおすすめします。

結婚相談所の闇はマインドで乗り切る

結婚相談所の活動に関する闇は、自分のマインドで乗り切るほかありません。

そのため、以下の3つを心がけるのが大切です。

結婚相談所の活動は過酷なため、自分一人で乗り切るのは大変です。

第三者の助言やアドバイスを最大限利用して活動するのが、婚活の闇を乗り切るポイントとなるでしょう。

担当者を味方につける

結婚相談所の担当者とは連絡を密に取り合い、味方になってもらうと気持ちがラクになります。

婚活中に迷った時には、プロとしての助言や第三者の目から見た客観的な意見をもらえます。

すぐに解決しないことでも、話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなることもあるため、担当者とは仲良くなっておくのがおすすめです。

期限を決める

結婚相談所では、最初に結婚までの計画を立てるのが一般的。

しかしながら、そう簡単にスケジュール通りには進まず、ついダラダラと活動期間が延びてしまいます。

そうならないためにも、小まめに期限を定めたスケジュールの見直しをするのがおすすめです。

成功者の体験談に触れる

婚活中はほとんどの期間が上手くいかない時期であることも多く、自分が結婚できるイメージが湧きづらい傾向にあります。

その場合は、婚活で結婚を成功させた人の体験談に触れ、自分が結婚するイメージを具体的にしてみましょう。

結婚相談所には、必ず成婚者の体験談があります。

他にも、インターネットで個人が運営するブログを探して参考にすると効果的ですよ。

このまま継続すれば結婚に繋がるはず！といった前向きなイメージを持ち続けられるように工夫をしてみて下さいね。

結婚相談所の闇は自分次第で避けられる

結婚相談所の闇について、相談所での婚活経験がある私からは全くなかったとはいえません。

しかしながら、結婚相談所の闇に飲まれない方法はいくつもあり、自分次第で避けられるのも事実。

結婚相談所の闇には大きく分けて、相談所に関するものと活動そのものに関するものがあり、それぞれ回避する方法は異なります。

どちらを回避するにも、事前に複数の結婚相談所を比較し、納得がいくまで調べるのが重要です。

そのためには資料請求だけではなく、実際に無料相談に足を運んでみるのが一番の近道。

結婚相談所の闇に飲まれずスムーズに婚活を成功させるためには、信頼できるコーディネーターや仲人に相談しながら活動ができる環境が必要不可欠です。