この記事でわかること
結論から言うと、女性の婚活において年齢で男性から足切りされるのは本当です。
私は39歳で婚活を始めましたが、この年齢の壁は活動当初からひしひしと感じました。
しかしながら、アラフォー女性が婚活してもムダと考えるのは違います。
この記事では、39歳で婚活を始め、何度も挫折しそうになりながらも41歳で結婚した私の経験をもとに、アラフォー女性が婚活で足切りされるのを回避する方法について解説します。
ぜひ最後まで読んで、婚活の荒波を乗り越えていきましょう。
女性が婚活で足切りされる年齢は35歳から
女性が婚活で足切りされる最初のボーダーラインは35歳です。
一般的に婚活では【男性の年収=女性の年齢】とされており、女性が年収の高い男性を求めるのと同様に、男性が若い女性を結婚相手に求めるとされています。
35歳がボーダーとされるのは、男性は女性が妊娠可能な年齢を一般的な知識で34歳までと考えているから。
出会ってから結婚までの期間を考えて、できるだけ30代前半までの相手を選びたいと思うのが男性の本音のようです。
しかしながら、35歳を過ぎた女性が結婚できないとは限らないのも事実。
ここからは、その可能性について考えていきましょう。
女性が婚活で年齢による足切りを回避する方法は5つ
アラフォー女性が婚活をする際に、年齢で足切りされないためには5つの方法があります。
ポイント
- 慣れる
- ターゲットを定める
- 積極的に動く
- 見た目を磨く
- 大人の魅力をアピールする
こんなことで?と感じるかもしれませんが、男性の中には深く考えずになんとなく女性の年齢を限定している場合もあります。
少しの努力で若い女性と差をつけられる可能性があるのであれば、すべて取り入れるのが得策です。
慣れる
婚活を始めたばかりの頃は、お見合いの申し込みをして断られると落ち込んでしまいます。
しかし、会う前にプロフ上の数字だけで判断されることについて深く考える必要はありません。
年齢がネックになるのは仕方ないと割り切り、どんどん前進していきましょう。
相手の条件より年齢を重ねていても、いざ申し込んだら会ってもらえる可能性も十分にあります!
断られることを恐れて臆病になってしまうのは非常にもったいないですよ。
場数を踏むことで自然と慣れていくのも事実です。
ターゲットを定める
年齢で足切りされないために、的確にターゲットを定める方法も有効です。
ポイント
- 子供が絶対ではない男性を狙う
- 年上の男性を狙う
- 年収の低い男性を狙う
順番に詳しく説明していきます。
子供が絶対ではない男性を狙う
婚活の理由が、自分の子供を持ちたいからという男性は一定数存在します。
しかしながら、離婚歴があり前妻との間にすでに子供がいる場合や、そもそも子供にこだわりがない場合等、結婚=子供とは考えていない男性もいます。
そのような男性は、プロフィール上での希望より年齢が少し上の女性であっても、自分が気に入れば会ってみたいと考えるケースも少なくありません。
年上の男性を狙う
自分の年齢より5歳以上年上の男性であれば、結婚相手として足切りをされる可能性は低くなります。
アラフォーになると、同年代の男性は自分より若い女性を求めるケースがほとんど。
30代前半までであれば、同年代の相手を求める場合も考えられます。
もしも自分よりも5歳以上年上でありながら、たいした理由もなくもっと若い女性を望んでいる男性がいたら現実が見えていない証拠。時間が無駄なのでスルーしましょう。
年収の低い男性を狙う
年齢の相場から見て年収が低い男性は、相手女性の年齢に寛容な傾向にあります。
これは【男性の年収=女性の年齢】を裏付ける結果とも言えますね。
実際に、私も年下の男性からお見合いの申し込みがありましたが、年収が低めの男性ばかりでした。
女性の年齢を気にしない年下や同年代の男性を求めるのであれば、年収が低めの男性を視野に入れてみるのもよいでしょう。
積極的に動く
恋愛において女性はどうしても受け身になってしまう傾向にありますが、若い女性と対抗するためには、自分から積極的に動く必要があります。
男性はよほどモテるタイプでない限り、女性から好意を寄せられることはありません。
女性からの好意を感じた場合に、その相手に対して好印象を持ち始めるケースも多いでしょう。
特にアラフォー世代の婚活では男性が優位です。
後悔しないためにも、積極的に行動していきましょう。
見た目を磨く
自分の年齢を変えることは不可能でも、見た目で年齢を感じさせない工夫は可能ですよね。
女性の見た目年齢に関わる部分は、以下のポイントです。
ポイント
- 髪の艶
- 服装・メイク
- 体型
どのポイントも、少しの努力で大きく結果に差がつきますよ。
髪の艶
昔から【髪は女の命】といわれるように、髪の毛に手入れが行き届いているだけで若々しい印象を与えられます。
ブラシやトリートメント等、セルフケアでも髪の毛の艶は蘇ります。
大事な出会いの前には、美容室でケアをお願いしても良いですね。
服装・メイク
若作りは逆効果になりますが、年齢に合わせたおしゃれは最低限のマナーです。
自分の趣味だけで考えずに、一般的な男性ウケを考えて選ぶのがポイント。
婚活用のファッションとメイクに特化した講座を受けてみるのもおすすめです。
体型
健康的なのが大前提ではありますが、標準体型と大幅に違う場合は多少の矯正が必要です。
体重だけの判断ではなく、ウエストや脚など、ポイントで女性らしさをアピールすると印象がアップしますよ。
大事なのは努力をしている事実なので、無理をせずにベストを尽くしましょう。
大人の魅力をアピール
婚活では、アラフォー女性が意識していなくとも、男性からは若い女性と比較されています。
アプリや結婚相談所では、年齢関係なくプロフィールが並びますよね。
男性は若い女性にも気軽に申し込みが可能であり、実際に会っているケースもあるでしょう。
そのため、会話や気遣いで若い女性が持ち合わせていない大人の魅力をアピールする必要があります。
媚びるのではなく、ビジネスマナーや友人と接するくらいの感覚だと抵抗も少ないですよね。
39歳で婚活を始めて感じた年齢による足切りは2段階
私は39歳で婚活を始めましたが、自分の経験や調べた内容から、女性が年齢で足切りされるタイミングは2段階でおこると感じました。
ポイント
- 1段階:35歳
- 2段歳:40歳
一つ目は35歳
この年齢は、これまでに説明した通り、男性が考える一般的な女性が出産可能とされる年齢に関係しています。
結婚したい理由に子供が大きく関係している男性や、40代前半までの男性はこのあたりのラインで女性を探す傾向にあります。
二つ目は40歳
アラフォー女性が婚活で相手の男性に丁度よいと考える年齢層は40代〜50代くらいだと思います。
しかしながら、その世代の男性はほとんどの人が女性は若ければ若いほど好ましいと考えています。
20代とは言えなくても、せめて30代の女性の中から選びたいと考えるのが本音。
近年の婚活は、アプリであっても結婚相談所であっても、スマホ等でプロフィールに条件検索をかけて相手を探します。
その結果、年齢の上限設定が34歳、39歳とされてしまうのです。
年齢によっては、誕生日を迎えた途端に検索から外れる可能性が高くなります。
このように、女性の年齢が上がると婚活は難航するといわれる理由は分かりやすいですよね。
男性も45歳を超えると子供を欲しがらない男性も増えますが、一般的に若い女性が好きな傾向に変わりはありません。
【まとめ】年齢による足切りを回避するには一日でも早く婚活を始めるのが正解
婚活では、女性が年齢で足切りされる傾向にあるのは間違いありません。
この記事では、以下のポイントについて説明してきました。
ポイント
- 年齢による足切りは35歳と40歳
- 年齢による足切りを回避する方法
女性が婚活において足切りされる段階は35歳と40歳の二回であり、出産や男性の本能的な部分が関係しています。
アラフォー女性でも努力や少しの心がけで年齢による足切りを回避する方法はありますが、男性全員に効果があるわけではありません。
結婚を考えるのであれば、一日でも早く婚活を始めた方が有利であることは間違いないといえるでしょう。
今すぐに行動に移せば、1年後の自分を変えられる可能性もあります。
私自身、39歳の時に勇気を出して婚活を始めたからこそ、現在の幸せな毎日を手に入れることができました。
3年後、5年後に今と同じ生活を繰り返していないためにも、まずは一歩踏み出してみて下さいね。
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